7月17日、ロッテ浦和球場で行われた千葉ロッテと埼玉西武のイースタン・リーグ公式戦、第12回戦は、6対3で千葉ロッテが勝利を収めている。
千葉ロッテ・ボルシンガー投手、埼玉西武・松本航投手と、一軍さながらの両先発となったこの試合。1回裏、千葉ロッテは加藤翔平選手が完璧に捉えたソロを放って1点を先制。しかし、埼玉西武も2回表に1死1,3塁から内野ゴロの間に3塁走者が生還して同点に追い付く。
その後は両投手が粘りのピッチングを見せ、互いに勝ち越しは許さず。同点で迎えた5回裏、1死1塁から藤原恭大選手が安打で1死1,3塁とすると、藤原選手は盗塁も決めて1死2,3塁とチャンスを拡大。ここで加藤選手が右中間を破る2点適時二塁打を放ち、千葉ロッテが2点の勝ち越し...