カブス戦で3者凡退の快投、パドレスはインスタで動画公開「えげつない球」
パドレスの牧田和久投手が13日(日本時間14日)、カブス戦でオープン戦5度目のマウンドに上がり、1回無安打無失点2奪三振と好投した。変幻自在の投球で2試合連続無失点。「サブマリン」右腕への注目度は次第に高まっており、パドレスが球団公式インスタグラムでこの日の登板を動画付きで紹介すると、「イカしている」「クレイジー」などと称賛の声が上がった。
牧田投手は4対4の6回に登板。先頭のフリーマン選手を空振り三振に斬って取ると、ジメネス選手も見逃し三振。続くボージャス選手を遊ゴロに打ち取り、3者凡退に仕留めた。高低、そして緩急をつけた変幻自在の投球。持ち味を存分に発揮し、ファンを魅了した。
球団公式インスタグラムでは、フリーマン選手、ジメネス選手をそれぞれ三振に仕留めた投球を動画で投稿。ジメネス選手は全くタイミングを取れない様子で最後のボールを見逃し、三振の後は立ちつくしている。「カズヒサ・マキタとえげつない球」との一言が添えられた投稿に驚きのコメントが続々と...