7月15日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと楽天の第16回戦は、6対2で楽天が勝利。15安打を放つ猛攻で、後半戦白星スタートを切った。
オリックス先発の田嶋大樹投手は初回、2死1塁から2者連続四球で満塁のピンチを招いたが、ここは銀次選手を内野ゴロに打ち取って無失点に。対する楽天先発の菅原秀投手は、初回を3者凡退に打ち取る立ち上がりを見せた。
先手を取ったのはオリックス。2回裏、吉田正尚選手、モヤ選手の連打と宗佑磨選手の死球で1死満塁とすると、安達了一選手の内野ゴロの間に1点を先取。続く若月健矢選手には適時内野安打が生まれ、2点...