中軸が2発、下位打線が2発。埼玉西武が一発攻勢で福岡ソフトバンクに快勝

2019.7.10(水) 21:47 パ・リーグ インサイト
埼玉西武ライオンズ・中村剛也選手、山川穂高選手(C)パーソル パ・リーグTV

 7月10日、ヤフオクドームで行われた福岡ソフトバンクと埼玉西武のカード最終戦は、4本塁打で7点を奪った埼玉西武が福岡ソフトバンクに7対4で快勝。オールスター前最後の試合を勝利で締めくくった。
 福岡ソフトバンク・和田毅投手、埼玉西武・ニール投手で幕を開けた今日の試合。両先発ともに初回から得点圏に走者を背負ったものの、後続を断って無失点の立ち上がりを見せた。
 先手を取ったのは福岡ソフトバンクだった。3回裏、先頭の牧原大成選手、続く周東佑京選手の連打で無死1,3塁とすると、続く福田秀平選手の犠飛で1点を先制。さらに2死からデスパイネ選手に適時打が生まれて1点...

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