7月10日、ヤフオクドームで行われた福岡ソフトバンクと埼玉西武のカード最終戦は、4本塁打で7点を奪った埼玉西武が福岡ソフトバンクに7対4で快勝。オールスター前最後の試合を勝利で締めくくった。
福岡ソフトバンク・和田毅投手、埼玉西武・ニール投手で幕を開けた今日の試合。両先発ともに初回から得点圏に走者を背負ったものの、後続を断って無失点の立ち上がりを見せた。
先手を取ったのは福岡ソフトバンクだった。3回裏、先頭の牧原大成選手、続く周東佑京選手の連打で無死1,3塁とすると、続く福田秀平選手の犠飛で1点を先制。さらに2死からデスパイネ選手に適時打が生まれて1点...