7月9日、オセアンバファローズスタジアム舞洲で行われたウエスタン・リーグ公式戦、オリックス対福岡ソフトバンクの17回戦は、福岡ソフトバンクが8対4でオリックスに快勝。田城飛翔選手が3安打2打点と活躍した。
福岡ソフトバンクは初回、1番・真砂勇介の二塁打などで2死3塁とすると、オリックスのバッテリーエラーの間に真砂選手が先制のホームイン。ところが、その裏、福岡ソフトバンク先発・古谷優人投手が不安定な立ち上がりになってしまった。1死から連続四球を与えると、適時失策で同点に。なおも2死3塁の場面で、5番・松井佑介選手が犠飛を打ち上げ、オリックスがすぐさま逆転する。
1点ビハインドの福岡ソフトバンクは4回裏、先頭の西田哲朗選手、長谷川勇也選手の連打でチャンスを作ると、田城飛翔選手が同点の適時打。その後、相手バッテリーのエラーなどで2死2,3塁とすると、市川友也選手がピッチャー強襲の内野安打。打球が転々とする間に2者生還し、福岡ソフトバンクが4対2と試合をひっ...