大谷選手が紅白戦で8打数2安打、3三振奪った同僚投手「愛を持って攻めてみた」
エンゼルスの大谷翔平選手が13日(日本時間14日)の紅白戦に出場し、8打数2安打1四球3三振で終えた。
第1打席は右腕トロピアーノ投手から左翼越えの二塁打を記録。第2打席は左腕スカッグス投手に四球、第3打席は右前安打と3打席連続で出塁した。しかしその後は凡退。第4打席は遊ゴロ、第5打席は三直、第6打席から2打席連続で三振、第8打席は中飛、第9打席は三振だった。
試合後、マイク・ソーシア監督は「彼の打席を見たらわかるが、タイミングがよくなっている。チェンジアップに対してタイミングを合わせられているし、打球も強い。三振にはなったが、順調に本来の姿に近づいている」と上々の評価。オフスピード(遅い球)が課題とされていることを問われると、「心配していない。彼はオフスピードでも強い打球が打てる。あとはタイミングだけだ。そしてそれは現段階での他の選手でも言えることだ...