7月6日、タマホームスタジアム筑後で行われた福岡ソフトバンクと広島のウエスタン・リーグ公式戦、第20回戦は、11対16という乱打戦の末に福岡ソフトバンクが敗れた。
試合は初回から動いた。1回裏、広島先発・ケムナ誠投手から1番・真砂勇介選手がライト前ヒットで出塁すると、相手の失策などもあり無死1,3塁とする。この先制のチャンスで3番・西田哲朗選手の内野ゴロの間に3塁走者が生還。1点を先制する。
先制点をもらった福岡ソフトバンクの先発・中田賢一投手だったが、直後の2回表にソロを浴び同点とされてしまう。さらに3回表にもタイムリーを打たれるなど2点を失い、この回で降...