先発ローテ定着へ…埼玉西武本田の“ルーチン”とは「課題を潰してステップアップ」

2019.7.6(土) 19:44 Full-Count
千葉ロッテ戦に先発し4勝目を挙げた埼玉西武・本田圭佑※写真提供:Full-Count(画像:(C)PLM)

千葉ロッテ戦で8回途中7安打無失点「要所で“打線”にしなかった。」

■埼玉西武 5-0 千葉ロッテ(6日・ZOZOマリン)
 埼玉西武の本田圭佑投手が6日の千葉ロッテ戦(ZOZOマリン)に先発し、8回途中7安打無失点の粘投で4勝目をあげた。
 走者を背負っても慌てることなく自分のリズムを守り続けた。初回は2死からヒットと死球でピンチを作ったが、続く清田を外角の緩いボールでサードライナーに打ち取り窮地を脱した。その後もイニングの先頭打者をヒットで4度出塁させたが、粘って得点を許さなかった。本田は「要所で“打線”にしなかった。1個1個切れていたことが、0点に繋がった」とマリーンズ打線の繋がりを断ったことをこの日の勝因に挙げた。7回まで84球と完封ペースで投球していたが、8回は藤岡、荻野に連打を浴び、1死二、三塁としたところで降板。救援した2番手・平井が後続を断ち、その後も無失点継投でチームは完封勝利...

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