7月6日、オセアンバファローズスタジアム舞洲で行われたオリックスと中日のウエスタン・リーグ公式戦、第17回戦は、1対5でオリックスが敗戦。接戦をものにすることができず、連敗ストップとはならなかった。
オリックス・張奕投手、中日・笠原祥太郎投手の先発で始まったこの試合。初回は両チーム無得点に終わって迎えた2回裏、オリックスは5番・山足達也選手に1号ソロが飛び出し、幸先よく1点を先制する。
援護をもらったオリックスの先発・張奕投手は低めにボールを集める丁寧な投球で中日打線を封じ込める。1回表、3番・根尾昂選手を空振り三振に打ち取るなど3者凡退に仕留めて立ち上がると、4回まで1人の出塁も許さない完ぺきな投球で流れ...