7月5日、ほっともっとフィールド神戸で行われたオリックスと福岡ソフトバンクの3連戦・初戦は、6対2で福岡ソフトバンクが快勝。14安打の猛攻で、連勝を8に延ばした。
オリックスは、3回裏、福岡ソフトバンクの先発・二保旭投手から、ゴロの間に先制点を奪うことに成功する。しかし直後の4回表、福岡ソフトバンクがオリックス・山本由伸投手に集中打を浴びせる。
まず、先頭の内川聖一選手が右安打で出塁すると、グラシアル選手と松田宣浩選手が連続タイムリーを放って勝ち越し。さらに、上林誠知選手、甲斐拓也選手が連打をつなぐと、「同級生の二保が、まだ今シーズン勝ちがついていないので、今日は勝たせてあげたいですね」と語る高田知季選手も適時打。5連打で得点を重ね、4対1と試合の主導...