7月3日、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムで行われた北海道日本ハムと埼玉西武のイースタン・リーグ公式戦、第12回戦は2対1で埼玉西武が勝利。投手陣が好投でつなぎ、山野辺翔選手の2本塁打で試合を決めた。
北海道日本ハム・斎藤佑樹投手、埼玉西武・榎田大樹投手の先発で始まった試合は、北海道日本ハムが先制した。1回裏、先頭の岸里亮佑選手が四球、3番・森本龍也選手が死球を受け1,2塁とすると、5番・谷内亮太選手が右翼フェンス直撃の二塁打を放ち、1点を先取。榎田投手の隙を逃さずリードを得た。
1点リードの北海道日本ハムは、斎藤佑投手が初回から2イニング連続で3者凡退に抑える好投を披露。3回表からは2番手として鈴木遼太郎投手が4イニングを無失点でつなぐ好リリーフ。対する埼玉西武の榎田投手は初回以降は修正し、6回まで追加点を許さず、1対0のまま試...