7月2日、ヤフオクドームで行われた福岡ソフトバンクと楽天の3連戦・初戦は、8対6で福岡ソフトバンクが勝利。グラシアル選手が6打点の素晴らしい活躍を見せ、首位攻防戦の初戦を制した。
福岡ソフトバンクが序盤から大きく切り込んだ。1回裏、明石健志選手、福田秀平選手の連打で無死1,3塁とチャンスを作ると、3番・グラシアル選手が楽天の先発・石橋良太投手から右翼席へ17号3ランを放ち、3点を先制する。
さらに2回裏にも高田知季選手、明石選手の連打で無死1,3塁の好機を得ると、相手の守備の乱れの間に1点を追加し、4対0とした。先制の3ランを放ったグラシアル選手は、「打ったのはストレートです。高めのボール球だったけど、うまくスイングできた。打った自分でもビックリだね。チームにとっていい先制点になって嬉しい...