7月2日、ウェルファムフーズ森林どりスタジアム泉で行われた楽天対東京ヤクルトのイースタン・リーグ公式戦11回戦は、9対1で楽天が勝利した。楽天はカード初戦を白星で飾った。
楽天先発は手術から復帰後、3試合目の二軍登板となる則本昂大投手。序盤は制球が定まらず、1回、2回と得点圏に走者を背負う。しかし後続はしっかりと断ち切り、無失点で切り抜けた。
則本投手を援護したい打線は2回、東京ヤクルト先発・ブキャナン投手から、先頭のヒメネス選手が二塁打を放ち、さらに相手の失策で無死1,3塁と好機を拡大すると、オコエ瑠偉選手が犠飛を放ち、先制する。3回にも橋本到選手の犠飛で1点を追加。2対0と試合を有...