【MLB】「大谷を本塁打競争に出してくれ!」 6月9発で敵地メディアが異例の“懇願”

2019.7.1(月) 07:43 Full-Count
エンゼルス・大谷翔平※写真提供:Full-Count(写真:AP)

技ありの今季11号ソロを米メディアも続々速報「今季47試合で11本目」

■エンゼルス – アスレチックス(日本時間30日・アナハイム)
 エンゼルスの大谷翔平投手は6月30日(日本時間1日)、本拠地アスレチックス戦に「3番・DH」でスタメン出場し、4回の第2打席で右中間へ3試合ぶりの11号ソロを放った。6月は自己最多の月間8本塁打目。ハイペースで柵越えを連発する姿に、敵地メディアからは「オオタニをホームランダービーに出してくれ!」と夢舞台への“出場”を熱望する声も上がっている。
 2点を追う4回先頭で迎えた第2打席。大谷は2ボール2ストライクから、先発右腕バシットのカーブを右手一本で捉えた。26日(同27日)のアスレチックス戦以来3試合ぶりの一発で、6月の月間8本塁打は自己最多。月間31安打とし、こちらも自己最多を更新した。飛距離391フィート(約119.2メートル)、打球速度102マイル(約164.2キロ)で、着弾まで6秒という滞空時間の長い...

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