内角球を積極的に振るも「差し込まれている」
エンゼルスの大谷翔平選手が12日(日本時間13日)、米アリゾナ州テンピでのレッズ戦に「7番・DH」で先発。オープン戦で初めて1試合に4打席立ったが快音は響かなかった。
まず右腕ベイリー投手と対戦した大谷選手は、2回先頭で迎えた第1打席に2ボール1ストライクから4球目を遊ゴロ、4回先頭の第2打席は2ストライクから3球目速球を強振も、バットが折れて遊撃ゴロとなった。
2番手左腕のギャレット投手と対戦した6回無死1塁の第3打席は、初球を積極的に振り、力強い打球をレフトへ飛ばしたがフライに倒れた。3番手左腕リード投手と対峙した8回2死走者なしの第4打席は1ボール2ストライクからの内角球に見逃...