6月20日、楽天生命パーク宮城にて行われた楽天対巨人のイースタン・リーグ公式戦、第10回戦は、4対7で楽天が敗れた。復帰登板となった先発・則本昂大投手は一軍復帰を待ち望むファンの前で3回を投げ2安打1失点という投球を披露した。
楽天は足を使った攻撃で巨人の先発・畠世周投手から先取点を奪う。1回裏、1番・山崎剛選手が死球で出塁すると、今季リーグトップの20個目となる盗塁を決める。その後1死2,3塁とすると、4番・卓丸選手のレフトへの犠牲フライで山崎選手が生還。楽天が1点を先制した。
楽天の先発は右肘手術からの復帰登板となる則本昂大投手。1回を3者凡退に抑える立ち上がりを見せたが、2回表、巨人の4番・和田恋選手にライトへの同点ソロを浴びてしまう。しかしその後は無失点投球で、最終的には3回を36球、2安打4奪三振1失点という結果。一軍復帰に向けて、まず一歩を...