昨季王者ジャッジ選手は出場辞退を明言、その穴を埋めるのは…
開幕を迎える前からオールスターの話をするのは気が早いかもしれないが、ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手はキャンプインから早々に昨年優勝した本塁打競争への出場を見送る意向を表明した。昨季リーグ最多の52本塁打を記録したスターの不在はファンにとって悲しい限り。だが、米メディアではナショナルズのブライス・ハーパー外野手、強打で有名なジャイアンツのマディソン・バムガーナー投手らスーパースターと共に、マリナーズに復帰したイチロー外野手とエンゼルスの“二刀流"大谷翔平選手のホームランダービー出場実現を提言している。
「ハーパー対スタントン、イチロー対マッドバム? アーロン・ジャッジ不在のホームランダービーを完璧演出」
こう特集したのは、米スポーツ専門局「ESPN」公式サイトだ。本塁打競争への出場候補として、ハーパー選手、昨季ナ・リーグ本塁打王で現ヤンキースのジャンカルロ・スタントン外野手、エンゼルスのマイク・トラウト外野手、アストロズのホセ・アルトゥーべ内野手ら豪華な名前が挙がる中、日本の誇るレジェンドと二刀流スターの名前...