6月18日、オセアンバファローズスタジアム舞洲で行われたウエスタン・リーグ公式戦、オリックス対中日の13回戦は、オリックスが頓宮裕真選手と宗佑磨選手の連続二塁打で幸先よく先制したが、土壇場で中日に追い付かれてしまい、4対4で引き分けた。
オリックス先発・竹安大知投手は1回、2回と安打を許しながらも後続は断ち、中日に先制のホームを踏ませない。3回表から2番手・東明大貴投手が登板し、まずは危なげなく3者凡退に抑える。
すると3回裏、オリックスは1死から9番・稲富宏樹選手が安打で出塁。その後、相手の失策が続き、満塁のチャンスが訪れる。2死満塁から、4番・頓宮裕真選手はレフトフェンス直撃の当たり。走者一掃の適時二塁打になり、先制に成功する。5番・宗佑磨選手も適時二塁打で続き、4点...