大谷選手を逃したドジャースの2選手が面談の様子を明かす
7日(日本時間8日)に行われたオープン戦では、ドジャースのエース左腕クレイトン・カーショーにスローカーブで見逃し三振に仕留められてしまったエンゼルス大谷翔平選手。
ドジャースと言えば、昨年12月に大谷選手獲得に向けて直接交渉に臨んだ7球団の1つだが、どうやらエース左腕は交渉直後に大谷選手とチームメイトにはならない運命を悟っていたようだ。地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」電子版が伝えている。
花巻東高時代から大谷選手の動向を熱心に追ってきたドジャースは、“二刀流”が移籍先に選ぶ本命チームと目されていた。大谷選手の代理人を務めるCAAのネズ・バレロ氏は、獲得に興味を持つ球団に資料提出を求め、“書類選考”を実施。通過した7チーム(エンゼルス、ドジャース、カブス、ジャイアンツ、パドレス、レンジャーズ、マリナーズ)が面談に進み、契約することのメリットについて大谷選手本人に直接...