6月16日、メットライフドームで行われた埼玉西武と東京ヤクルトの「日本生命セ・パ交流戦」第3回戦は10対6で埼玉西武が勝利し、このカードの勝ち越しを決めた。
試合はいきなり動いた。埼玉西武の先発・松本航投手は1回表、東京ヤクルトの1番・山田哲人選手に先頭打者本塁打を浴び、先制を許してしまう。
しかしすぐに埼玉西武打線が爆発。3回裏、2つの四球で2死1,2塁の好機を迎えると、源田壮亮選手の適時二塁打で同点に追い付く。4回裏には森友哉選手の適時二塁打であっという間に勝ち越し、さらにメヒア選手の第4号2ランで4対1とリー...