6月15日、メットライフドームで行われた埼玉西武対東京ヤクルトの「日本生命セ・パ交流戦」第2回戦は、5対6で埼玉西武が敗戦。1カ月ぶりに一軍のマウンドに上がった本田圭佑投手は、8回途中4失点の内容だった。
埼玉西武先発の本田圭佑投手は初回、2者連続三振を奪う上々の立ち上がりを見せるが、先制を許してしまった。2回表、簡単に2死を取った後、四球と二塁打で1失点。さらに3回表にはバレンティン選手の適時打で2点を失い、スコアは3対0となる。
しかし本田投手は4回以降立ち直り、粘り強く味方の援護を待った。それに応えたい埼玉西武打線だったが、東京ヤクルト先発・石川雅規投手の緩急を自在に使う投球の前に、反撃の糸口をつかめず。7回まで2安打と、ベテラン左腕のペースで試合を進められ...