打線は“あと一本”が出ず「勝ちきれるように頑張っていきます」
■横浜DeNA 5-4 福岡ソフトバンク(交流戦・14日・ヤフオクドーム)
両リーグ防御率1位同士のエース対決として注目された一戦は、意外にも5本の本塁打が飛び交う空中戦となった。福岡ソフトバンクは14日の横浜DeNA戦(ヤフオクドーム)で3本の本塁打を放ちながらも、満塁弾を含む2本塁打で接戦を落とした。
同点で迎えた6回表。千賀は連打と死球で無死満塁とされると1死後にソトに満塁被弾。そこまで走者を出しながらも粘りの投球を見せていたが、最後に手痛い一発を浴びた。福岡ソフトバンク打線も今永から3本の本塁打を放ち、その後もリリーフ陣を攻めて1点差まで迫ったが、結果的には1本の満塁本塁打の力を見せつけられる...