急性腰痛で救急搬送されたホークス明石選手 早期復帰に「出来ることを」

2018.3.8(木) 19:58 Full-Count 福谷佑介
筑後のファーム施設でリハビリに励む福岡ソフトバンク・明石健志選手(C)Full-Count

キャンプ大詰めの2月27日に「急性腰痛」を発症

福岡ソフトバンクの明石健志内野手が、復帰に向けたリハビリをスタートさせている。8日、投手陣が練習を行なった福岡・筑後市内のファーム施設「HAWKS ベースボールパーク筑後」。その室内練習場に、背番号8の姿もあった。
まだ歩き方にも違和感を感じさせる。それでも小走り程度のランニングを行い、近い距離でのキャッチボールも始めていた。「キャッチボールは昨日から。出来ることをやっておかないと。動ける範囲で動かないと治らない。日に日には良くなっていますよ」。そう語る表情が緩む時もあった。
宮崎キャンプも大詰めとなっていた2月27日。異変が起きた。同25日に腰痛を訴えていた明石選手は、この日打撃練習などを行うと、再び腰の違和感を訴えた。途中出場予定だった千葉ロッテ戦の出場を回避し、宿舎に戻ろうとした際に腰の痛みと痺...

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