強力打線が5安打2得点と捉えきれず。埼玉西武が巨人に大敗でカード負け越し

2019.6.13(木) 21:16 パ・リーグ インサイト
埼玉西武ライオンズ・粟津凱士投手(C)パーソル パ・リーグTV

 6月13日、メットライフドームで行われた埼玉西武と巨人の「日本生命セ・パ交流戦」3連戦・最終戦は、2対8で埼玉西武が敗戦。投手陣が崩れ、打線も5安打2得点と沈黙した。
 試合は初回から動いた。埼玉西武の先発・郭俊麟投手は、守備の乱れもあり1死3塁とピンチを招くと、巨人・丸佳浩選手に適時打を浴び、先制を許してしまう。
 苦しい展開はさらに続く。4回表、2死2,3塁とまたもピンチの場面で巨人・炭谷銀仁朗選手に3号3ランを見舞われる。続く5回表にも埼玉西武の2番手・小川龍也投手が阿部慎之助選手に3号2ランを許し、0対6と大きく突き放され...

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