一時逆転も、中継ぎ陣が崩壊。楽天が燕に敗れ同一カード3連勝ならず

2019.6.13(木) 22:15 パ・リーグ インサイト
東北楽天ゴールデンイーグルス・ハーマン投手(C)パーソル パ・リーグTV

 6月13日、楽天生命パーク宮城で行われた楽天対東京ヤクルトの「日本生命セ・パ交流戦」、3回戦は11対3で東京ヤクルトが勝利した。敗れた楽天は同一カード3連勝とはならなかった。
 試合序盤は、投手戦の様相を呈し、3回まで終わって両者ともに無得点。試合が動いたのは4回表。楽天先発・石橋良太投手は1アウトを取るも、雄平選手に2ランを浴び、2点の先制を許してしまう。
 首位を固めたい楽天はこのままでは終われない。東京ヤクルト先発・小川泰弘の前に攻めあぐね、4回まで無得点に終わっていたが、5回裏、安打や四球で2死ながらも満塁のチャンスを作る。すると島内宏明選手が初球から積極的にスイング。打球はライト前に運ばれ、同点の2点タイムリーとなった。さらにチャンスは続き、またも満塁でブラッシュ選手が押し出し四球を選び、3対2と勝ち越し...

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