十亀剣が7回5失点。山川穂高の走者一掃で一時逆転も、埼玉西武が手痛い敗戦

2019.6.12(水) 21:16 パ・リーグ インサイト
埼玉西武ライオンズ・山川穂高選手(C)パーソル パ・リーグTV

 6月12日、メットライフドームで行われた埼玉西武対巨人の「日本生命セ・パ交流戦」第2回戦は、4対9で埼玉西武が敗れた。初回から点を失うなど投手陣が苦しい内容で、上位争いへ一歩遅れを取る形となった。
 埼玉西武は序盤から苦しい流れとなる。先発・十亀剣投手は立ち上がりの1回表、巨人の亀井善行選手に先頭打者ホームランを浴び先制を許す。さらに、3回表にも巨人の4番・岡本和真選手にタイムリーを浴び、2点を失ってしまった。
 何とか反撃したい埼玉西武は3回裏、巨人の先発・田口麗斗投手からチャンスを作る。2死から安打や四球などで満塁とすると、この場面で4番・山川穂高選手が三塁線を破る走者一掃のタイムリーツーベースを放ち、一気に逆転...

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