6月12日、タマスタ筑後で行われた福岡ソフトバンクと広島のウエスタン・リーグ公式戦、第17回戦は0対3で福岡ソフトバンクが敗戦。連勝ならず、カード勝ち越しは明日へ持ち越された。
福岡ソフトバンク・スアレス投手、広島・アドゥワ誠投手の先発で始まった試合は、序盤から投手戦が繰り広げられた。スアレス投手は、4回まで危なげないピッチングで広島打線を翻弄。5回表に連打を浴び1死2,3塁のピンチを背負うものの、後続を三振と内野ゴロに打ち取り、無失点で切り抜けた。
試合が動いたのは6回表、広島の4番・メヒア選手に17号ソロを浴び、先制を許すと、8回表には、福岡ソフトバンクの2番手・川原弘之投手が3つの四球と味方の失策で2死満塁から、広島のルーキーの林晃汰選手に適時二塁打を浴び、2点を...