「聖地」で清宮幸太郎と中田翔が魅せた。北海道日本ハムが初戦逃げ切り

2019.6.7(金) 21:45 パ・リーグ インサイト
北海道日本ハムファイターズ・有原航平投手(C)パーソル パ・リーグTV

 6月7日、阪神甲子園球場にて行われた阪神対北海道日本ハムの「日本生命セ・パ交流戦」初戦は、北海道日本ハムが3対2で勝利。高校球児たちの聖地で、スターたちが躍動した。
 北海道日本ハムが先制点を手にした。4回表、阪神の先発・西勇輝投手から1死3塁のチャンスを作ると、5番・清宮幸太郎選手がセンターへ犠牲フライを放ち、リードを奪う。清宮選手は「小さいころから来ていた甲子園で、プロで初めてプレーするのは、やっぱり楽しいです。打っても、守っていても楽しいです」と、聖地でのプレーを語った。
 援護をもらった北海道日本ハムの先発・有原航平投手は、ランナーを背負いながらも無失点の好投を続ける。追加点が欲しい打線は、6回表、3番・近藤健介選手が出塁すると、続く4番・中田翔選手が右中間を破るタイムリーツーベースを放ち、1点を加えて2...

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