【ファーム】9回2死走者なしからの逆転劇。斉藤彰吾の一打で埼玉西武が3連勝

2019.6.6(木) 16:03 パ・リーグ インサイト
埼玉西武ライオンズ・斉藤彰吾選手(C)パーソル パ・リーグTV

 6月6日、西武第二球場で行われた埼玉西武と東京ヤクルトのイースタン・リーグ公式戦、第12回戦は、2対1で埼玉西武がサヨナラ勝利。東京ヤクルトに3連勝を飾った。
 試合は、両先発による投手戦で幕を開けた。前回登板で完封勝利を挙げた埼玉西武・本田圭佑投手は、走者を背負いながらも、打たせて取る粘りの投球を披露。5回表に松本直樹選手、三輪正義選手、山崎晃大朗選手に連打を浴び1点を失うも、6回6安打2四球1失点の好投でマウンドを降りた。
 先発の好投に応えたい埼玉西武打線だったが、東京ヤクルト先発の山田大樹投手の前に4度の3者凡退を喫するなど、5回まで1安打と捉えられず。6回裏に先頭の呉念庭選手が内野安打で出塁するも、犠打失敗と盗塁死でチャンスを生かせない。6回を終え、1点ビハインドのまま試合は終盤の攻防...

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