8回、広島曽根のバントは一度は失敗も判定覆り打ち直しに
■広島 9-1 埼玉西武(交流戦・5日・メットライフ)
埼玉西武は5日、本拠地での広島戦に1-9で敗れ、昨季のリーグ覇者同士の戦いは1勝1敗のタイとなった。先発の十亀は6回まで1失点に抑える好投も7回に崩れた。
6回まで広島打線を野間の二ゴロの間の1失点のみに抑えていた先発の十亀。しかし7回につかまり1死満塁のピンチを招き、田中を迎えたところで降板した。しかし後続の小川、森脇がそれぞれタイムリーを浴び3失点。さらに8回には4番手の齊藤大が田中に満塁弾を浴びるなど大量リードを許し、試合を...