6月5日、楽天生命パーク宮城で行われた楽天対巨人の「日本生命セ・パ交流戦」第2回戦は、4対2で楽天が勝利。巨人との対戦成績を1勝1敗とした。
楽天は2回裏、2死からブラッシュ選手、渡邊佳明選手の連打で1点を先取。4回裏には渡邊選手の安打と巨人の守備の乱れからチャンスを作ると、茂木栄五郎選手のタイムリーで1点を追加。巨人先発の田口麗斗投手から2点のリードを得る。
援護を受けた先発の古川侑利投手は毎回のように走者を背負うものの、要所を締める粘りの投球で巨人打線に本塁を踏ませず。5回まで無失点投球でつなぎ、試...