6月4日、タマスタ筑後で行われた福岡ソフトバンクとオリックスのウエスタン・リーグ公式戦、第10回戦は、延長の末、7対4でオリックスが勝利。今日から実戦復帰したオリックスのドラフト1位ルーキー・太田椋選手は、第3打席に左翼スタンドに大飛球を放ったが惜しくもファウルに。結果的には3打数無安打に終わった。
試合序盤は福岡ソフトバンクが主導権を握った。1回裏、先頭の増田珠選手が二塁打、1死から塚田正義選手が適時二塁打を放ち先制。2回表にオリックス・宗佑磨選手の適時打で同点とされるも、2回裏に追撃。栗原陵矢選手、美間優槻選手の連打で勝ち越すと、2死2塁から増田選手、三森大貴選手の連続タイムリーでさらに2点を追加。4対1とリードを握った。
福岡ソフトバンクの先発・松本裕樹投手は、2回3奪三振1失点で降板。後を受けた渡辺健史投手は、5回表に自身の暴投も絡み1点を失ったが、3回1安打1失点の好投でつなぎ、4対2と福岡ソフトバンクリードのまま試...