3位の現状には「ファンに申し訳ない」、交流戦は「いいイメージを持っています」
4日から始まるセ・パ交流戦。福岡ソフトバンクはここまで14年間の交流戦の歴史の中で7度の優勝(2015年からは最高勝率)を飾っており、得意とするセ・リーグとの戦いで巻き返しを図りたいところだ。
交流戦前の本拠地3連戦で3連敗し、3位に後退した福岡ソフトバンク。交流戦までの戦いについて、工藤公康監督は「ファンのみなさんには申し訳なく思っていますが、今いるメンバーでよくやってきてくれていると思います」とした。
監督就任後、4年で3度の最高勝率を獲得しているとあって、交流戦には「いいイメージを持っています。今年も(交流戦の)後につながる戦いをしたい。シーズンと変わらず、常に勝ち越しを目指して、その試合一戦一戦を頑張りたい」と、巻き返しに弾みをつけ...