6月2日、オセアンバファローズスタジアム舞洲で行われたオリックスと広島の3連戦・最終戦は、2対1でオリックスが逆転勝利した。
オリックス先発・本田仁海投手は、初回、先頭打者に安打を浴びるも、後続を抑えて2回無失点。3回から継投したディクソン投手も、被安打1、無失点の投球で得点を許さない。4回表、この回からマウンドに立った吉田一将投手は、広島の4番・下水流昂選手と6番・高橋大樹選手から安打を浴びたが、左翼手・宮崎祐樹選手の好守でこの危機を切り抜けた。
一方の打線は、広島の先発・ケムナ誠投手の前につながらず。4回裏、3者連続四球で1死満塁の好機を得るも、無得点に終わ...