5月28日にタマホームスタジアム筑後で行われた、福岡ソフトバンクと中日のウエスタン・リーグ公式戦第11回戦。試合は中盤に集中打を浴びせた福岡ソフトバンクが、8対1で大勝を収めている。
福岡ソフトバンクの先発は松本裕樹投手。1回表、中日のトップバッター・友永翔太選手に先頭打者本塁打を浴びていきなり1点を失うが、その後は立ち直りを見せてゼロを並べ、味方の反撃を待った。
中日の先発は、この試合が復帰登板となった松坂大輔投手。福岡ソフトバンクは百戦錬磨のベテランが見せる巧みな投球術を前に、2イニングをパーフェクト、6人の打者に対し3三振と完璧に抑え込ま...