東京ヤクルト村上がセ三塁手で1位、両リーグ最多は埼玉西武山川…球宴ファン投票中間発表

2019.5.27(月) 15:03 Full-Count
東京ヤクルト・村上宗隆※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史)

村上は2位の大山に6000票近い差をつける

 日本プロ野球機構(NPB)は27日、「マイナビオールスターゲーム2019」ファン投票結果の第1回中間発表を行い、セ・リーグの三塁手部門で東京ヤクルトの2年目・村上宗隆内野手が1位になった。村上は1万4019票を集めて、2位の阪神・大山に6000票近い差をつけてトップに立った。
 セ・リーグの先発投手部門は広島の大瀬良大地、パ・リーグは福岡ソフトバンクの千賀滉大投手がトップとなった。セ・リーグでは他に、中継ぎ部門で阪神のピアース・ジョンソン投手、捕手で阪神の梅野隆太郎捕手、一塁手で巨人の岡本和真内野手らが1位に。外野手は広島の鈴木誠也外野手、丸佳浩外野手、阪神の近本光司外野手が1位から3位に並んだ。
 パ・リーグでは森友哉捕手、山川穂高内野手、秋山翔吾外野手と埼玉西武から3選手が1位に。首位の福岡ソフトバンクからは千賀と遊撃手部門で今宮健太内野手がトップに位置した。昨年、両リーグ最多得票を集めた福岡ソフトバンクの柳田悠岐外野手は故障離脱の影響もあって、外野手部門4位となっている。最多得票は山川で、2万...

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