5月24日、ロッテ浦和球場で行われたイースタン・リーグ公式戦、千葉ロッテ対横浜DeNAの第7回戦は打ち合いの末、千葉ロッテが11対8で競り勝った。
初回、千葉ロッテは先発の佐々木千隼投手が横浜DeNAの楠本泰史選手に先制弾を浴びるが、その裏に打線が相手先発・京山将弥投手の立ち上がりを攻めた。
2番・伊志嶺翔大選手の安打を皮切りに、まずは4番・安田尚憲選手がレフトフェンス直撃の二塁打。あっという間に同点に追い付く。さらに四球と失策で満塁の場面で、8番・茶谷健太選手が三塁へ内野安打を放つと、三塁手の送球が乱れる間に満塁のランナーが一気に生還。千葉ロッテは1回裏から打者9人で5点を挙げ、逆転...