【MLB】大谷翔平選手、2失点も8奪三振 指揮官は着実な“進歩“に満足「我々の期待通り」

2018.3.3(土) 13:16 Full-Count
エンゼルス・大谷翔平選手

マイナー中心の練習試合ながらソーシア監督も視察「力強い3イニングだった」

2日(日本時間3日)の練習試合で先発し、2回2/3を投げて被安打4、2失点、8奪三振と好投したエンゼルスの大谷翔平選手。マイナー選手中心のブルワーズ相手に不運な当たりもあって2失点したが、実戦初登板だった2月24日(日本時間25日)のブルワーズ戦から打者出場も含む中5日でマウンドに上がり、ステップアップしていることをうかがわせる内容だった。
この日は全てのアウトを三振で奪取。最後は5連続三振で締めた。直球の力強さは増し、本人は「あまり良くなかった」と振り返ったものの、前回登板で制球に苦しんだスライダーも冴えた。午前10時から行われたマイナー選手中心の「Bゲーム」ながら、現地まで駆けつけ、ダグアウトで投球を見守ったマイク・ソーシア監督は満足感を漂わせている。
MLB公式サイトでは、大谷選手のこの日の投球を振り返る映像を紹介しながら、指揮官のコメントを紹介。「今朝のショウヘイは我々の期待通りだった。ボールにはスピンが効いていた。力強い投球。力強い3イニングだった」。失点はあったものの、投球内容には確かな手応えを感...

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