2失点もアウトは全て三振、米メディア「素晴らしくキレのある変化球」
エンゼルスの大谷翔平選手は2日(日本時間3日)、マイナー選手中心の練習試合・ブルワーズ戦に登板し、2回2/3を被安打4、2失点、5者連続を含む8奪三振という内容だった。実戦2度目の登板となったが、順調な仕上がりを見せており、ボールを受けた捕手も確かな手応えを示している。
大谷選手は初回、1死から若手有望株のヒウラ選手に左中間への二塁打を浴び、暴投で3塁まで進めるも、チェ・ジマン選手は外角高めへの直球で空振り三振。2回は先頭打者に当たり損ないの内野安打を許し、続く打者にはスライダーを三塁線を抜く二塁打とされて無死2,3塁となった。
ここでウィルソン選手に直球をセンター前に運ばれて2失点。しかし、ここから2者連続三振を奪い、ここで特別ルールのため攻守交代となった。3回は3者連続三振を奪い、降板。最後は5者連続三振、8つのアウトを全て三振で奪う上々の内容となった。52球を投げ、最速は156...