地元紙は「マキ・マニア」と注目、デビュー戦の詳細な投球内容は…
パドレスの牧田和久投手が1日(日本時間2日)、レンジャーズ戦でオープン戦デビューを果たした。同点タイムリーを許すなど、1回2安打1奪三振1失点の内容だったが、打者を幻惑する「サブマリン」に米メディアは興味津々。「パドレスが期待していた働きぶり」と評価している。
牧田投手は1点リードの6回に4番手で登板。先頭のロペス選手にレフト前ヒットを許すと、2死2塁となってからルブラン選手にもレフト前に運ばれ、1点を失った。それでも、最後はアパリシオ選手を三ゴロに打ち取り、勝ち越しは許さなかった。
1点のリードは守れなかったものの、まだオープン戦初登板。「サブマリン」の評価は上々だ。地元紙「サンディエゴ・ユニオン・トリビューン」は、試合を振り返る記事の中で「マキ・マニア」との小見出しをつけ、“ルーキー右腕"の投球を振り...