5月15日、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムで行われた北海道日本ハムと千葉ロッテのイースタン・リーグ公式戦、第11回戦は3対2で北海道日本ハムが勝利。千葉ロッテとの対戦成績を5勝5敗1分の五分とした。また、14日から実戦復帰した清宮幸太郎選手は初回に復帰後初安打を放つなど、2打数1安打1打点の活躍を見せた。
試合序盤は北海道日本ハム・生田目翼投手、千葉ロッテ・小島和哉投手の両先発による投手戦が繰り広げられた。生田目投手は制球が冴え、4回まで3イニングを3者凡退に抑えるなど、4回被安打1、無四球無失点の好投を披露。対する小島投手は、4回まで毎回奪三振を挙げるなど、得点を許さず。4回まで両チーム無得点のまま試合は進んでいった。
先制したのは千葉ロッテだった。5回表、6番・菅野剛士選手の安打から2死2塁のチャンスを作ると、8番・山口航輝選手が2号2ラン。北海道日本ハムの2番手・井口和朋投手を捉え、2点...