5月12日、長生の森公園野球場にて行われた千葉ロッテ対東京ヤクルトのイースタン・リーグ公式戦第7回戦は、11対1で千葉ロッテが快勝。初回に打者一巡の猛攻を繰り出し、前日の勢いそのままに連勝を飾った。
千葉ロッテは東京ヤクルトの先発・ブキャナン投手の立ち上がりを攻める。1回裏、1番・藤原恭大選手がスリーベースで出塁すると、3番・香月一也選手の当たりをセカンドが落球する間に生還。この先制点をきっかけに打線がつながり、安田尚憲選手、バルガス選手らのタイムリーなど打者一巡の猛攻で、一挙5点を挙げた。
千葉ロッテの先発・佐々木千隼投手は5回を散発3安打無失点に抑える好投を見せる。これに応えて5回裏、先頭の2番・平沢大河選手が出塁し2死2塁の場面で、5番・バルガス選手に本日2本目のタイムリーが飛び出し、さらに1点...