習志野高野球部同級生16人が駆けつける「思い出深いです」
今季限りで現役を引退する千葉ロッテの福浦和也2軍打撃コーチ兼内野手が11日、地元の習志野市秋津で行われたイースタン・リーグの東京ヤクルト戦(第一カッター球場)で高校時代の野球部同級生が見守る中でピッチセレモニー(始球式)を行い、ストライク送球を披露した。
千葉・習志野市出身の福浦は、習志野高では4番・エースとして活躍。1993年のドラフト7位で千葉ロッテに投手として指名され、入団後に野手に転向。昨年、史上52人目の通算2000本安打を達成した。
この日は、習志野高時代のチームメート16人が球場に集結。全員が福浦のユニホームを来て登場し、マウンドを囲むようにして並んだ。そこに福浦が登場し、全員とハイタッチをかわすと、チームメートたちはそれぞれのポジションに。福浦が投じた1球は見事にストライ...