島内宏明(しまうち・ひろあき)/外野手
#35/1990年2月2日生まれ
180cm・75kg/左投左打
石川・星稜高校から明治大学を経て、2011年のドラフト6位で楽天に入団。プロ入り2年目の2013年に97試合で打率.284、6本塁打と活躍し、上位へのつなぎ役としてスタメン出場の機会を大幅に増やす。シーズン終盤に故障で離脱してしまったが、球団創設後初となるリーグ制覇に貢献。自身を2011年のドラフトで最後に指名してくれた、明治大学の大先輩・星野仙一監督への“恩返し”を果たした。
その後2年間は不振に陥ったが、2016年に114試合で打率.287、9本塁打と復調。続く2017年には初めて規定打席に乗り、打率.265、14本塁打と自身初の2桁本塁打を記録した。2018年には故障で103試合の出場にとどまったが、2年連続で規定打席に到達。打率を.292まで上昇させ、本塁打も2年連続の2桁となる11本を放つなど、打者としての進化を...