二刀流の大谷選手に同僚「彼は苦もなくパフォーマンスをしている」
エンゼルスの大谷翔平選手は26日(日本時間27日)、米アリゾナ州ピオリアでのオープン戦・パドレス戦で打者デビューを飾り、1安打2四球1打点と上々のスタートを切った。
24日(同25日)に投手デビューを果たしていた二刀流右腕が、2日後に「2番・DH」で出場し、第3打席では当たり前のように中前適時打。同僚はその能力を改めて絶賛し、地元紙はその“厳重"なレガースなどにも注目している。
1、2打席目は四球を選んだ大谷選手は、3打席目は中前への適時打。ここでお役御免となり、出塁率10割でダグアウトに戻った。米国では未だ投手としての評価が高いが、打者として大きな脅威になることも証明した二刀流右腕。投打両方での力を必要としているエンゼルスは当然、この才能をしっかりと守...