5月2日、京セラドーム大阪にて行われたオリックスと千葉ロッテの第4回戦は、2対1でオリックスが勝利した。打線は千葉ロッテ投手陣の前に4安打に抑え込まれたが、延長10回裏に伏見寅威選手がサヨナラタイムリーを放った。
1回裏、4番・吉田正尚選手の投ゴロの間に、オリックスが1点を先取する。しかしその後は、オリックス先発・山本由伸投手と千葉ロッテ先発・岩下大輝投手がともに好投。お互い得点を許さず、1対0のまま試合は膠着状態に陥る。
再び試合が動いたのは7回表。レアード選手が9号ソロを左翼席へ叩き込み、千葉ロッテが1対1の同点に...