5月1日、タマスタ筑後で行われた福岡ソフトバンク対広島のウエスタン・リーグ公式戦、第7回戦は、4対3で広島が勝利。敗れた福岡ソフトバンクは、反撃も虚しく逆転を許し、令和初戦を黒星で終えた。
福岡ソフトバンク・松本裕樹投手、広島・山口翔投手の先発で始まった試合は、広島が先制した。3回表、広島のルーキー・中神拓都選手の二塁打からピンチを背負うと、後続に2本の適時打を浴び2点のリードを許す。
しかしその裏、福岡ソフトバンクが反撃。9番・増田珠(しゅう)選手、真砂勇介選手、川瀬晃(ひかる)選手の3連打で1点を返すと、6回裏には、6番・コラス選手が令和元年チーム初本塁打となる2号2ランを放ち、3対2と逆転...