「選球眼」に感心、二刀流挑戦にも期待「野球界にとって素晴らしいストーリー」
26日(日本時間27日)の打者デビュー戦を、1安打2四球1打点と出塁率10割で飾ったエンゼルス大谷翔平選手。
初打席では2球で追い込まれながら四球を選び、得点圏で迎えた第3打席には甘い速球を見逃さなかった“二刀流”に、パドレスのA・J・エリス捕手は「打席ですごく自信を持っているようだった」と感心せざるを得なかった。
この日、大谷選手が打席に立つ姿を最も近くから見たエリス選手は、オープン戦初打席で追い込まれながらも、落ち着きを失わない23歳に「ストライクゾーンを知り尽くしている。選球眼がいい...