通算449号のゲレーロ氏、大谷選手は「成功に必要な要素を全て持っている」
今年、米国野球殿堂入りが決まったブラディミール・ゲレーロ氏が25日(日本時間26日)、米アリゾナ州テンピにあるエンゼルスのキャンプ施設で「母国ドミニカ共和国とラテンアメリカを代表できて幸せだ」と喜びを語った。
ドミニカ共和国出身の元外野手は、1996年にエクスポズの一員としてメジャーデビュー。豪快なスイングでストライクゾーンを大きく外れる球でもホームランにしてしまう“悪球打ち”で人気を博した。
守備でも、右翼から本塁へノーバウンドで送球し、走者を刺す離れ業を何度も披露。エンゼルスでは2004年から6シーズンプレーし、主砲として常勝軍...