【ファーム】シーソーゲームを制したのは千葉ロッテ。安田尚憲が決勝打

2019.4.21(日) 18:30 パ・リーグ インサイト
千葉ロッテマリーンズ・安田尚憲選手(C)パーソル パ・リーグTV

 4月21日、西武第二球場で行われた埼玉西武と千葉ロッテのイースタン・リーグ公式戦は、 シーソーゲームを制した千葉ロッテが9対5で埼玉西武を下した。
 2回表に試合は動いた。千葉ロッテは井上晴哉選手が埼玉西武先発・森脇亮介投手から左翼へのソロ本塁打を放ち、1点を先制する。しかし直後の2回裏、埼玉西武は千葉ロッテ先発・佐々木千隼投手を攻め無死満塁のチャンスを作ると、駒月仁人選手に2点適時二塁打が飛び出しすぐさま逆転に成功した。さらにこの後犠飛で1点を追加し、1対3とリードを広げる。
 反撃に出たい千葉ロッテは5回表、無死二塁の好機に高濱卓也選手の適時打で2対3と1点差に迫ると、続く6回表にも山口航輝選手の適時打が生まれ3対3と試合は振り出しに。さらに7回表には藤原恭大選手が適時二塁打を放ち、千葉ロッテが4対3...

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